日経新聞と、ひふみよのこと。

| コメント(0) | トラックバック(0)


今朝の日経新聞(首都圏版)の31面に、セガレの記事が掲載されましたっ!!


20100520日経新聞セガレ記事.jpg


いえーい! マンションプロジェクトのことを書いてくれています。


私とトンも写っているんです。 わかるかな〜?
トンは前職のときに、もっと小さく日経に載ったことありますが
そのときよりは若干大きくなってます(笑)
いつか名前付きで載せていただきたいものですね。
 
ちなみに、フルヤジ農園のユリも、良いポジションに写りこんでいます。



さてそして今夜は、私とトンが世代を超えて愛聴してきた
小沢健二の13年ぶりのツアー、「ひふみよ」神奈川公演に行ってきました。

まだツアーは始まったばかり。これから行くひともたくさんいるだろうから
内容のことは詳しく書きません。 

でも、今もまだ胸がいっぱいで、目の奥が重たくて、頭のなかを
今日一緒に歌った曲がぐるぐるしています。

日本を離れているあいだに、彼が感じたこと、考えたこと
そして今まさに彼が大切に想っていることが、
懐かしい曲たちの間に散りばめられていて、
この復活劇は単なるlooking backではなく、
新しいステージなんだなって思えて、とても嬉しかった。

演出のなかにも、そのメッセージがたくさん込められていた気がします。

やっぱり彼は、すばらしい音楽家、詩人であると同時に、演出家です。
2時間半の、念入りにつくり上げられた夢物語。
至るところに散りばめられた仕掛けににんまり(苦笑?)しながらも、
口をついて出てくるメロディを口ずさみ、体が動いちゃうんです。


わたしは個人的に、最近ずっと考えていること、胸のなかにしまっていることを
いきなり冒頭からひっぱり出される感覚があり、2曲続けて泣き倒しました。


私にとって何が大切で、何がいらないものか、見え始めたのかも。
今まで欲張りすぎたぶん、捨てるものがたくさん! 
今日の小沢くんのお話の中には、そのヒントがたくさん。
ね、こういうときは色んなことがシンクロしていきます。


と、ウェットに綴ってしまいましたが、とにもかくにも、最高の夜だったのは
間違いない。 ほんとうに楽しかった! 

はじまる前の熱気は、今まで感じたことのないものでした。

むんむんしてた! 

30代女子の青春が爆発してましたネ。
あ、でも意外に男の子も多かったなぁ。
 

もしこれから「ひふみよ」行かれる方がいたら、楽しんで来てくださいね!



音楽があってよかった。
それを体感できる場があって、本当に良かったー。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.hatakenoyoko.five-wits.jp/blog/mt/mt-tb.cgi/31

コメントする

このブログ記事について

このページは、ムスメが2010年5月21日 00:16に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「5/16 自由が丘:ありがとうございました!」です。

次のブログ記事は「中津、からあげ、有機栽培のお茶」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2010年8月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。